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2005/01/30 ( by steinrose )

無題ドキュメント
 ■ 迷子のペットを保護したら ■ 

 迷子のペットが付いてきた、庭に入ってきた、等々。運が良く、迷子のペットを保護した場合、以下の説明をご参考にしていただき、安全に、飼い主に返還して上げて下さい。

 一般の方が保護できたようなペットは、その殆どが「ペットが飼い主から離れてしまった迷子」です。
段ボール箱に入っていた子犬、ドックフードと手紙が付いて公園に繋がれていた・・・等と、確実に遺棄されたと判断できる以外は、まず迷子と思ってください。
保健所などの行政は、飼い主探しには協力的ではなく、全く当てになりません。
 飼い主が届け出を出しているのに記帳もしていない、記載していても「雑種、オス、茶色」程度しか情報がなく、性別を間違えていることすらあります。また、電話での応対も横柄ですので、しつこく食い下がってください。
犬を例に説明していきます。
1,保護した犬の安全を確保する事
   環境が変わり、知らない人物に拘束されるのですから、逃げ出す可能性が非常に高いものです。何処に歩いてきたのかも分からなくなっている犬ですから、保護した場所から連れてこられたら、保護場所からの逃走は死を招きます。

 首輪をキツク締め直す、係留はクサリを使い、ドアや門の開閉に気を付け、庭から逃走できる穴を塞ぎ、首輪に迷子札やテープで電話番号を付ける等々の対処を行ってください。
2,飼い主探しの方法
  1. まずは、その犬の特長を観察し、メモにまとめてください。良く犬が分からない方は、近所の犬好きが必ず住んでいますから、協力をお願いしてみてください。(例えば、保護した経緯、性別、犬の特長、性別、年齢、首輪などの装着物の色・材質・劣化の程度、等々)

2. 極端に体調が思わしくない限り、直ぐに獣医師の診察を受ける必要もありません。

3. 上記のメモを元に、保護した周辺半径5キロ程度にある保健所全てと動物管理センターに電話をかけて特長などを説明し、飼い主からの届けが出ていないかを確認してもらいます。
  さらに、電話口に出た担当の名前を聞きメモをしておきます。説明し終わった後、記帳した犬の特長を担当に復唱してもらい正確に書かれているかを確認するとよりいいでしょう。

4. 後日、連絡がない場合には範囲を広げて保健所に当たり、また、3で連絡した保健所にも再度飼い主からの届け出がないか確認をしてみます。これを数日後毎に繰り返す。

(注)保健所同士の、横の連絡はありません。飼い主が住んでいる他の保健所に届けていても、貴方の住んでいる保健所が異なれば、分かりません。

3,保健所への電話連絡だけで飼い主が出てこない場合には
  保健所へ電話連絡しても、飼い主から届け出が出ていない場合や、これだけ周到に行っても保健所の照合ミスで、飼い主に連絡が付かない場合が多い。電話連絡だけで飼い主に戻れるケースは、半分程度しか無いので、以下の方法を使って、より詳しく探してみてください。 

1.顔と全身の特長が良く解る写真を、明るい場所で撮影します。出来れば携帯などでなく普通のカメラかデジカメを使用するといいと思います。

2.1の写真を貼り付けたポスターに特長、保護場所、性別、連絡先等を記載し、コンビニ等でカラーコピーをして必要部数だけ作成する。 

3.保護場所から半径5キロ以内の地域の全ての保健所、及び動物管理センターに、上記のポスターを郵送し、飼い主からの届け出との照合調査を依頼します。

4.数日後、保健所からの連絡は殆どないと思いますので、こちらから電話で連絡を入れ、結果を聞く。

5. 保護した場所を中心に、人目に付く場所(バス停、コンビニ前、駅周辺、町内会の掲示板など)に、上記のポスターを掲示する。
ただし、きちんと許可を取ってから行うようにしてください。

6.犬に健康上の特長がある場合(手術痕、治療が必要の病気で治療中 等)は、ポスターを周辺の動物病院に送付するのもいい方法だと思います。

ポスター・チラシの制作例(当サイトではA4サイズのチラシの代理制作を行っています
 ポスター・チラシの制作例としては右記の様なものがいいでしょう。
出来る限り写真を大きくし、見やすく分かりやすく書くといいと思います。

また、当サイトではA4サイズのチラシの代理制作を行っています。
プロのデザイナーによるデザインに、光沢のある上質紙に1000枚印刷を致します。
もちろんプリンターでの印刷ではなくきちんとした印刷所での印刷になります。

制作費(デザイン・A4チラシ1000枚込み)は1,5000円です。
仕上がりには印刷所のスケジュールにもよりますが1週間〜3週間ほどかかります。

  お申し込み・ご質問はメールにてお願いします。
以上の方法で大半は飼い主が出てくると思います。

 なお、飼い主が名乗り出てきた場合には、以下を行ってください。

1. 住所などを確認できる証明書と犬の写真などを持参して、飼い主本人である事を確認してください。

2. 犬を引き渡す前に、逃走した理由などを聞き二度と起こらないように改善をお願いをしてください。 

3. 犬と飼い主と一緒の写真を撮影しておくといいと思います。


 ■ 最後に ■ 


 ここに書かれていることは理想であり、すべて行うことは大変に困難だと思います。しかしこれも何かの「縁」ですから出来る限りのことをして飼い主に返してあげてください。

このページはDOG RESCUE「YDR」を参考に書いています。ありがとうございます。
 
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